ロシア万華鏡──社会・文学・芸術

2020年3月
沼野恭子
五柳書院

内容の紹介

「ロシアの風土に生きる人々の暮らし、笑い、活力、そして懐かしさ。めくるめく色彩に満ちた、いまのロシアが立ちあがるエッセイ集成」(帯文)
身辺雑記風の随想、食文化エッセイなどを集めた第1章「社会編」、言葉や文学に関するエッセイ・書評・解説などを集めた第2章「文学編」、ファッションや音楽に関する論考に映画評を加えた第3章「芸術編」の三部から成る。

著者のコメント

沼野恭子(大学院総合国際学研究院/教授)
ロシアの文学や文化を中心に、折々の思いを綴ったエッセイ・書評・解説などを集めた本です。
長い航海の末はるか異国から「時間」という分厚い層を突き破って私の手元に届いた作品──それはだれかが壜に入れて海に放った「投壜通信」のようなものではないでしょうか。そうだとしたら本書は、それら作家や詩人たちからの「手紙」について綴ったものです。おこがましいですが、私も自分の書いた文章を壜に詰めてそっと海に投げ込んでみようと思い、このエッセイ集を編みました。


前のページに戻る

to top - トップに戻る