こんなはなしがあったんだ 少数言語の民話絵本(1)

2020年8月
石黒芙美代(編・画)
パブリック・ブレイン

内容の紹介

話者の数が少ない少数言語の民話を3編収録した絵本。「恩知らずなカムカム鳥」(ジンポー語〈ミャンマー連邦共和国〉)、「夜の鳥」(セーシェル ・クレオル語〈セーシェル共和国〉)、「牛の腎臓」(ブリヤート語〈モンゴル自治区〉)が収録されている。多様な文化に興味を抱くきっかけとなる1冊。
各民話を翻訳した研究者による解説コメント付き、フルカラー、総ルビ。「牛の腎臓」は、アプリを用いて話者(ブリヤート語)の音声を聞くことが可能。

著者のコメント

石黒芙美代(AA研研究機関研究員)
美術家である著者は、AA研の所員が訳したジンポー語の“月食”の表現を知った際にハッとしました。同じ現象を見ても、捉え方、考え方、表し方が、国や地域によって異なる事に気づいたのです。さらに民話を読んでみると、異なる文化に興味が深まるとともに、ストーリーの面白さに引き込まれました。「こんな文化があったんだ」、「こんな話があったんだ」という興味や驚きを共有できたらと思い、制作した絵本になります。絵本の制作にあたっては、AA研の所員3名よりテキスト提供などの協力をいただきました。

助成 公益財団法人朝日新聞文化財団


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