コロナの時代の歴史学

2020年12月10日
歴史学研究会(編)中澤達哉、三枝暁子(監修)小田原琳(分担執筆)
績文堂出版

内容の紹介

感染症が問いかけるものに歴史学はいかに応えうるのか。政治と社会の分断、新たな排除と差別、格差問題…新型コロナウイルスにより浮き彫りにされた現代社会がはらむ諸問題に対して、気鋭の歴史家たちが新たな視座を提示する。

執筆者のコメント

小田原琳(大学院総合国際学研究院 准教授)
歴史学と一言で言っても、さまざまな視点があります。新自由主義の時代におけるCOVID-19の影響や、コレラの流行等のと比較する医療史の観点、国民国家という制度の変容や、感染症の流行があらわにした人権や差別という問題。私はジェンダー史の視点から、感染症が社会に与えた影響を考察しました。歴史的な視座から「いま・ここ」を考える一冊です。


前のページに戻る

to top - トップに戻る