ELCスタッフが実際のオンラインスピーキングセッションを体験してみました。
オンライン予約サイトから予約をして、セッション前日。ELCから当日のご案内メールが届きました(黒い四角の中には実際にはZoom情報等が書かれています)。
開始時刻の少し前に、このメールのZoom URLをクリック。さっそくセッション開始です。本日は Regular Session B1に参加しましたが、たまたま他の参加者がなく、アドバイザーの先生とマンツーマンでセッションすることができました。
マンツーマンだと緊張するかも…という方もいるかもしれませんが、かえって自分のペースで話せるという利点もあります。参加者同士のグループトークも楽しいけれど、じっくり勉強したい時にはマンツーマンの方がお得かもしれません。
ちなみに参加したスタッフは留学経験なしの英語初心者です。つたない英語で、ゆっくりとしか話せませんでしたが、それでもアドバイザーの先生はこちらの言いたいことをよくくみ取ってくださり、文法の間違いを正してくれたり、逆にこちらが先生の英語を聴き取れなかった時には何度でも言い直したりしてくださいました。
参加してみて思ったことは、まず英語力のなさを過剰に心配する必要はない、ということ。一方で、特に初心者のうちは、事前準備が大切だなということです。トピックに合わせて話すネタを考え、使えそうな単語や表現を調べてイメージトレーニングをして臨んだおかげで、ゆっくりながら落ち着いて話すことができ、語彙も増え、自信にもつながりました。
一方、オンラインセッションならではの問題として、対面で話すのと比べ、話し出すタイミングをつかむのが難しいように感じました。このため、ビデオをオープンにして互いに顔が見えるようにしておいた方が、表情や手ぶりが伝わり、間も取りやすくなるので、より話しやすいと思いました。
ともあれ、こんなセッションが無料で利用できるなんて、TUFSの学生さんはいいなぁというのが素直な感想です。
以上、スピーキングセッション体験レポートでした。