【活動報告】ライティングセミナー「Plagiarism(盗作・剽窃)」開催報告(受講者の声)

ライティングセミナーは第二クールも開催予定!この記事を参考に、ぜひ参加してください。▶ELCセミナー

2024年11月13日(水)に、ライティングセミナー(第1クール)第3回「Plagiarism」が開催されました。Plagiarismは「盗作・剽窃」という意味。日本語でも日ごろ聞きなれない言葉かもしれません。しかし、論文やレポートを書くにあたって「盗作・剽窃対策」は必須のスキル。そればかりでなく、知らないでいると普段何気なくしているSNS等での発信が思いがけず「盗作・剽窃」になってしまう恐れさえあるのです。

※なお、今回の記事に引用した「受講者の声」は、受講者ご本人から掲載の許可を得た上で、匿名で使用させていただきました。

◆何が「盗作・剽窃」になってしまうのか

I had never heard of this term (= plagiarism) before, but I found out that it involves using ideas in papers or other work without indicating the source, which is considered a form of intellectual theft.

I realized that the range of what is considered plagiarism is broader than I had expected.

「他者のアイデアを出典を示さずに使うこと」は「知的窃盗」であるということ、また、「盗作・剽窃とみなされる範囲が思っていたよりも広いこと」に気づいたとのことですね。どこまでが盗作・剽窃とみなされるのか、客観的に知ることはとても大事ですね。

◆身近に起こりうる「盗作・剽窃」

Before I took the lecture, I thought plagiarism only exists in the academic world. Also, what was interesting is that plagiarism can happen accidentally even though you are not meant to do it.

「剽窃は学術の世界だけのもの」ではないということ、また「意図せず偶然に起こる可能性もある」ことに気づくことができたようですね。セミナーではこれらの認識を踏まえた上で、他者のアイデアや業績を引用する際のテクニックが伝授されたようです。

こうしたスキルは大学1年生のうちにぜひとも身につけておきたいもの。ライティングセミナーは第2クールも開催されます。皆様のご参加をお待ちしております。


ライティングセミナー第2クールは以下の日程で開催予定です。

・第1回(IELTS 1)2024年12月4日(水)11:50-12:30
・第2回(IELTS 2)2024年12月6日(金)11:50-12:30
・第3回(Plagiarism)2024年12月13日(金)11:50-12:30

その他のELCセミナーもスケジュール決定しておりますのでこちらをご覧ください。
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