【報告】ザンビア大学で派遣学生が交換留学プログラムを開始しました
ザンビアのザンビア大学において、本学フランス語科3年生の廣瀬イリヤスさんが7月11日から交換留学プログラムを開始しました。
廣瀬さんは自然科学部 (Natural Science) の地理・環境学科 (Department of Geography and Environmental Studies) で約半年間勉強する予定です。同学科には本学現代アフリカ地域研究センターで招聘したゴドフリー・ハンプワイエ先生もいらっしゃり、学生にとって刺激的な学びの多い半年になりそうです。
現地に到着した廣瀬さんからのメッセージが届きましたので、ご紹介します。
廣瀬さんからのメッセージ
皆さんこんにちは、国際社会学部3年の廣瀬イリヤスと申します。
私は現在、アフリカ南部に位置するザンビアという国で派遣留学を⾏なっています。私は協定校のザンビア⼤学で地理・環境学科に配属され、環境計画や⾃然資源管理などについて学ぶ予定です。環境問題が世界的な課題として取り沙汰されている中、国境を越えた問題を、経済成⻑の著しい、⽇本から遠く離れたアフリカの地で学ぶことで、より柔軟な視座を獲得することができればと考えています。また、ここに来るまではザンビアという国のことについては全くと⾔っていいほど知りませんでしたが、留学を通して、⾃⾝の専攻だけでなく、この国の⽂化や歴史についても沢⼭学びたいです。
最後に、この派遣留学を⾏うにあたってサポートしていただいている⼤学の展開⼒アフリカ事業に感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
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