サイトアイコン 日露人的交流の飛躍的拡大に貢献するTUFS日露ビジネス人材育成プログラム

国際日本学

地域言語A(ロシア語Ⅲ-6)時間割コード121311
第3年次~   1単位修得 (RJI 選択必修)
日露ビジネスサマースクール時に開講2018年より)
担当教員:新井 滋・特任教授

授業の目標:
原則的にロシア語で提供される国際的視野からの日本研究・考察を聴講することで、日本についての知識を見直し、深めること。さらにビジネスや日本に関する一般的事象について、受入学生の母語で正しく理解(ヒアリング、リーディング)し、彼ら自身が発信(スピーキング、ライティング)するための能力獲得に、より真剣に取り組むきっかけをつくること。

授業の概要:
ロシアの6つの協定校からショートステイで来学する学生(約30名)とともに学ぶ、5人(予定)の講師によるリレー形式のロシア語による「国際日本学」集中講座。

2019年度の講義スケジュール
226教室  履修コード :121311

編成中

2018年度の講義スケジュール
226教室  履修コード :121317

7月23日(月)第2限
イントロダクション・ガイダンス、日本企業にとってのロシアビジネス
新井 滋
(特任教授)

同日 第3、4、5限
日露交流史」
ピョートル・ポダルコ
(Petr Podalko、青山学院大学教授)

7月24日(火)第2、3、4限
日本は世界をどう見ているか:日本の外交政策への反映とロシアとの関係
ムロド・イスマイロフ
(Murod Ismailov、本学非常勤講師)

7月25日(水)一日企業研修(会社ツアー型インターンシップ)
① 09:00 – 10:00 MUFGの沿革と日本の金融に果たしてきた役割(英語)- 阿南 鉄朗(国際通貨研究所主任研究員)
② 10:15 – 11:30 外国為替業務についての概説とディーリングルーム見学 – 後藤 周(MUFG市場企画部企画Gr調査役)

③ 13:00 – 16:00 ロシア人ジャーナリストから見た日本  – アナスタシア・モナコワ(Anastasia Monakova、NHKロシア語放送専門家)
                           スタジオパーク見学、番組収録見学・インタビュー

※本学の学生は、①のみで、②、③の分をアクティブラーニングとし、日本をロシア語で紹介するウクライナの放送局制作の動画(複数)を見てのレポート作成を課した。

7月26日(木)第2、3、4限
日本の文化 伝統芸能から現代アートまで
ワレーリィ・グレチコ
 (Valeriy Grechko、本学非常勤講師)

7月27日(金)第2、3限
クリエイティブビジネス、Cool Japanビジネス
ユーリア・ストノーギナ
(Yulia Stonogina、明治大学特別招聘教授)

同日 第4限
日本の多国籍企業の特徴とロシア市場へのアプローチ
新井 滋
(特任教授)

2018年度の国際日本学についての記事はこちら

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