2019年9月17日（火）
モスクワ大学主催のサマースクール“Two Cities – Two Universities” （4週間の短期語学留学）でトベリに滞在中の短期派遣留学生4名が、日立建機トベリ工場で本事業3度目となる 1 Day インターンシップに参加しました。
本学の派遣学生は日立建機・同工場の事業および製品についてのプレゼンテーションを受けた後、工場見学ツアーに参加し、ショベルカーが部品の状態から完成するまでの工程を見学しました。
以下に参加した学生の感想を紹介します。
- 私は機械方面には疎いため、インターンシップが始まる前は少し不安な気持ちを抱いていたが、日立建機の歴史や工場で働く人々についてのプレゼンテーションを伺ったあと、実際に工場の中を見学しながら丁寧に説明をして下さったので、内容が頭に入りやすかった。
- ロシア語はもちろんのこと、やはり英語のスキルも伸ばしていきたい。日立建機の建物内にある表示はロシア語と英語の両方で書かれていたことからも、日本人社員が外国の会社で働くには英語力は無くてはならない能力だと感じた。
- どのような職種で、どのような場所で働きたいかという希望は薄いものの、ロシア語を活かせるような仕事に就きたいという漠然とした願望があった。そのため、今回のインターンシップを通して、より実感を持つことができた。
＊インターンシップ実施概要
実施日：2019年9月17 日（火）
実施場所： 日立建機トベリ工場 (Hitachi st. 1, Lebedevo village, Tver region, 170518 Russia)
日立建機様のご対応：小岩智之様（工場長）ほか
参加学生： 内間早紀、斎藤理沙、戸板咲紀、添田乙羽、石合彩霞