サイトアイコン 日露人的交流の飛躍的拡大に貢献するTUFS日露ビジネス人材育成プログラム

日露ビジネス講義 2018

世界教養プログラム キャリアデザイン論3/3A  履修コード:180035
第1年次~  春学期1単位修得 (RJI 選択必修)
担当教員:新井 滋・特任教授


授業の概要

授業の目的


2018年度 講義スケジュール(以下敬称略)


4月06日
「日露ビジネス(商流)の変遷 現場で問われる常識」
新井 滋
本学特任教授
本学ロシア語科卒

4月13日
「ロシアビジネス最前線 -医療と文化ー」
山田 紀子
ピー・ジェイ・エル㈱ 代表取締役
本学ロシア語科卒

4月27日
「ロシア極東へ投資をして 野菜および医療分野への事業投資からみたロシア~」
加藤 資一
日揮㈱ 営業本部
本学ロシア語科卒

5月11日
「記者目線から見た日露ビジネス」
池田 元博
㈱日本経済新聞 上級論説委員兼編集委員
本学ロシア語科卒

5月25日
「商社の人材強化政策」
小林 文彦
伊藤忠㈱ 総務・人事担当専務
本学ロシア語科卒

6月08日
「ロシアビジネスの難しさと面白さ」
目黒 祐志
三井物産㈱ 執行役員 CAO補佐
本学ロシア語科卒

6月22日
「ロシア石油産業概説:加速する東方シフトと課題に日露協力の可能性を探る」
原田 大輔
(独)石油天然ガス・金属鉱物資源機構 [ JOGMEC ]  ロシアグループ調査チーム
本学インド・パキスタン語科卒


2018年度 履修状況
55名 うちロシアからの交換留学生2名
学生の感想
・直接的に他者と関わるビジネスでも、机にむかうことが多い地域研究でも、結局は対人スキルが必要だと思った。その一助となるのが語学であって、語学は全てではないと感じた。
・在籍している大学の性格上、自分の将来は文系の職に限られるのだろうかと感じていた。しかし今回講演してくださった方々の職業は多岐にわたり、中には医療やエネルギーの事業に携わっている方もいて、自分の将来に感じていた壁というものを打ち砕くことができた。
・全体の講義を通じて「地域の課題解決のニーズに合わせたビジネス」をされていることに気づかされた。ただ日本側が進めたいことをビジネスにするのではなく、相手側が何を求めているのか、何を課題とし、どういう社会にしていきたいのかを掴むことが双方納得のいくビジネスのきっかけになると感じた。

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