青山弘之(あおやま ひろゆき)
東京外国語大学総合国際学研究院教授。専門は現代東アラブ政治、思想、歴史。著書に『シリア情勢 終わらない人道危機(岩波新書)』(岩波書店、2016年)、『「アラブの心臓」に何が起きているのか:現代中東の実像』(編著、岩波書店、2014年)、『混迷するシリア:歴史と政治構造から読み解く』(岩波書店、2012年)、『現代シリア・レバノンの政治構造』(アジア経済研究所叢書5、共著、岩波書店、2009年)などがある。
スライマーン・アラーエルディーン
東京外国語大学世界言語社会教育センター外国人主任教員(特任教授)。専門はアラビア語と日本語の統語論、言語学。著書にFacing Finality: Cognitive and Cultural Studies on Death and Dying (共著、The Institute for Intercultural Communication, The University of Louisville、2013年)、『基礎日本語学習辞典』(アラビア語版、共訳、アッシュルーク、2010年)、『アラビア語60分(マルチリンガル・マラソン1)』(アルク、1995年)などがある。