ジョン・ギボンズ(John Gibbons)
1946年、イギリス生まれ。レディング大学にて博士号を取得。香港大学TESOL(第二言語としての英語)プログラムを経て、1983年から2006年までオーストラリアのシドニー大学言語学科で教鞭をとった。主な研究分野は法言語学およびバイリンガリズム。2003年から05年まで国際法言語学会長をつとめる。現在はメルボルン在住で、社会言語学・応用言語学の専門家としてモナッシュ大学で客員教授をつとめ、世界各地で法言語学の講義を行なっている。
社会言語学・応用言語学の専門家として司法の現場に精通した著者が、法と言語にかかわる幅広い問題について考える。
裁判員制度時代の必読書。
応用言語学、社会言語学を学ぶ学生、研究者のみならず、司法関係者、市民運動関係者にもぜひ読んでいただきたい一冊です!
序章 法と言語
第1章 リテラシーと法
第2章 正確性の追求
第3章 相互行為とパワー
第4章 ストーリーを語る
第5章 司法制度におけるコミュニケーションの問題
第6章 言語がもたらす法的に不利な立場
第7章 格差を埋める
第8章 言語に関する法
第9章 言語の証拠
ジョン・ギボンズ(John Gibbons)
1946年、イギリス生まれ。レディング大学にて博士号を取得。香港大学TESOL(第二言語としての英語)プログラムを経て、1983年から2006年までオーストラリアのシドニー大学言語学科で教鞭をとった。主な研究分野は法言語学およびバイリンガリズム。2003年から05年まで国際法言語学会長をつとめる。現在はメルボルン在住で、社会言語学・応用言語学の専門家としてモナッシュ大学で客員教授をつとめ、世界各地で法言語学の講義を行なっている。
【ジャンル】
学術書(翻訳)・法律/言語学
【版・貢】
A5判・並製・415頁
【ISBN】
978-4-904575-26-0 C0080
【出版年月】
2013年4月26日発売
【付 属】
-
本体価格
2800円(税抜)