柴田勝二(しばたしょうじ)
1956年生まれ。東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。明治・大正期から現代にいたる近代文学を幅広く研究・評論している。著書に『三島由紀夫 作品に隠された自決への道』(祥伝社新書、2012年)、『中上健次と村上春樹――〈脱60年代〉的世界のゆくえ』(東京外国語大学出版会、2009年)など。
加藤雄二(かとうゆうじ)
1963年生まれ。東京外国語大学大学院総合国際学研究院准教授。アメリカ文化、批評理論、比較文化論。国内外で活動し、小説、詩、音楽などを広く研究している。共著書にFacing Melville, Facing Italy (Universita “Sapienza” di Rome, 2014年) 、西谷拓哉、成田雅彦編『アメリカン・ルネッサンス-批評の新生』(開文社、2013年)など。