著者紹介
柳原孝敦(やなぎはら たかあつ)
1963年鹿児島県名瀬市(現·奄美市)生まれ。東京外国語大学大学院博士後期課程満期退学。博士(文学)。現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授。著書に『ラテンアメリカ主義のレトリック』(エディマン/新宿書房、2007)、『映画に学ぶスペイン語』(東洋書店、2010)。訳書にアレホ・カルペンティエール『春の祭典』(国書刊行会、2001)、フィデル・カストロ『チェ・ゲバラの記憶』(監訳、トランスワールドジャパン、2008)、ロベルト・ボラーニョ『野生の探偵たち』(共訳、白水社、2010)、『第三帝国』(白水社、2016)、カルロス・バルマセーダ『ブエノスアイレス食堂』(白水社、2011)、セサル・アイラ『文学会議』(新潮社、2015)、フアン・ガブリエル・バスケス『物が落ちる音』(松籟社、2016)、ほか多数。
メディア・書評・紹介記事
『共同通信(12/7福島民報、12/15京都新聞ほか)』 2019年12月1日:〔各紙の新刊紹介コーナー〕 –
『図書新聞』 2019年12月21日:〔19年下半期読者アンケート〕小倉英敬
『図書新聞』 2019年12月21日:バルガス=リョサの旺盛な創作活動 松本健二
『図書新聞』 2019年12月21日:〔19年下半期読者アンケート〕 崎山政毅
『読売新聞』 2020年1月12日:多層的な街が生む詩情 待田晋哉
『図書新聞』 2020年3月14日:歴史と幻影に出会う町、魅力的なキャラクターに満ちた町、メキシコDF その過小評価へ鬱憤を一気に晴らしてくれる 旦敬介
『月刊ラティーナ』 2020年5月1日:〔ブック〕 伊高浩昭
【イベント】
千代田区立内幸町ホール 2023年2月4日 メキシコ文化フェア——メキシコ文学トークショー
登壇者:宇野和美、柳原孝敦
内幸町ホール、駐日メキシコ大使館主催