【著者】
柳原孝敦(やなぎはら・たかあつ)
1963年鹿児島県名瀬市(現·奄美市)生まれ。東京外国語大学大学院博士後期課程満期退学。博士(文学)。現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授。著書に『ラテンアメリカ主義のレトリック』(エディマン/新宿書房、2007)、『映画に学ぶスペイン語』(東洋書店、2010)。訳書にアレホ・カルペンティエール『春の祭典』(国書刊行会、2001)、フィデル・カストロ『チェ・ゲバラの記憶』(監訳、トランスワールドジャパン、2008)、ロベルト・ボラーニョ『野生の探偵たち』(共訳、白水社、2010)、『第三帝国』(白水社、2016)、カルロス・バルマセーダ『ブエノスアイレス食堂』(白水社、2011)、セサル・アイラ『文学会議』(新潮社、2015)、フアン・ガブリエル・バスケス『物が落ちる音』(松籟社、2016)、ほか多数。
プロローグ コンデサ 美しい時代
1
アナワク 空気の最も澄んだ土地
2
ソカロ 地下から溢れ出る詩情
3
トラテロルコ三文化広場 血塗られた広場
4
テペヤクのグアダルーペ聖母聖堂 傾くキリスト教文明
5
メルセーからテピートにかけて
愛すべき隣べシンダー近所
6
コヨアカン 嘆き声が聞こえてくる街
7
サン・アンヘル 幻のトラムに乗り換えて
8
セントロ 冥府の詩が聞こえる
エピローグ 書店と図書館 テクストの都市を旅する