馬場 淳 (ばば じゅん)
和光大学現代人間学部 調査地:パプアニューギニア、ケニア、日本
主な著書・論文:『結婚と扶養の民族誌――現代パプアニューギニアの伝統とジェンダー』(彩流社、2012年)、『この子は俺の未来だ――パプアニューギニア&ケニア ”つながり”の文化人類学』(佼成出版社、2014年)
平田 晶子(ひらた あきこ)
東洋大学アジア文化研究所客員研究員/慶応義塾大学、東海大学、白百合女子大学非常勤講師 調査地:タイ、ラオス
主な著書・論文:「越境するモーラム歌謡の現状―魅せる、聴かせる、繋がる」(福岡まどか・福岡正太編『東南アジアのポピュラーカルチャー』、スタイルノート、2018年)、「ケーンの吹奏をめぐる『男らしさ』の創成――ラオスのラム歌謡と性別役割分業の一考察」(『文化人類学』82巻、2017年)
森 昭子(もり しょうこ)
東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 調査地:ガーナ共和国
主な著書・論文:『旅する看板絵――ガーナの絵師クワメ・アコトの実践』(ブックレット《アジアを学ぼう》別巻21、風響社、2020年)
小西 公大(こにし こうだい)
東京学芸大学教育学部 調査地:インド北西部・タール砂漠エリア、日本・佐渡島
主な著書・論文:『フィールド写真術』(秋山裕之との共編著、古今書院、2016年)、”The Right to Sacredness: Politics Surrounding Wind Power Development in the Thar Desert” (Yamamoto, T. and Ueda, T. (eds.), Law and Democracy in Contemporary India: Constitution, Contact Zone, and Performing Rights, Palgrave Macmillan, 2019)