著者紹介
青山弘之(あおやま・ひろゆき)
1968年生まれ。東京外国語大学アラビア語学科卒業。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学。東京外国語大学総合国際学研究院教授。ダマスカス・フランス・アラブ研究所(現フランス中東研究所)共同研究員、JETROアジア経済研究所研究員などを経て現職。専門は現代東アラブ政治、思想、歴史。著書に『「アラブの心臓」に何が起きているのか――現代中東の実像』(編著、岩波書店、2014年)、『シリア情勢――終わらない人道危機』(岩波書店、2017年)などがある。またウェブサイト「シリア・アラブの春顚末記―最新シリア情勢」を運営。
メディア・書評・紹介記事
・『日本経済新聞』2021年12月18日:分断と占領の危うい均衡
・『読売新聞』2024年3月1日:中東情勢 2氏が講義 あす〔東京外国語大学読売講座〕
・『読売新聞』2024年3月3日:中東情勢 包括的な目で 青山教授、高岡特別研究員〔東京外国語大学読売講座]
・『読売新聞』2024年3月6日:諸外国介入 中東に混迷 レッテル貼りの応酬〔東京外国語大学読売講座 詳報〕
【イベント】
・オンライン 2021年12月14日
『立命館大学中東・イスラーム研究センター「Book Launch」青山弘之著『膠着するシリア トランプ政権は何をもたらしたか』』
青山弘之、立命館大学中東・イスラーム研究センター主催
・オンライン 2022年9月29日
連続研究会「ウクライナ情勢を背景とする国際秩序の変容」――ロシアのウクライナ侵攻から得るシリア内戦の教訓
報告者:青山弘之 コメント:髙岡豊
東京外国語大学国際関係研究所主催
・東京外国語大学アゴラ・グローバル 2024年3月2日
連続市民講座「世界を学ぶ、世界を生きる」第11回「中東諸国で再生産される混乱――「テロとの戦い」とシリア内戦がもたらす負のスパイラル」
青山弘之 対談者:髙岡豊
東京外国語大学・読売新聞立川支局共催