東京外国語大学国際日本研究センターについて
東京外国語大学国際日本研究センターは2009年4月に設立され、日本語教育の方法や日本の文化・社会に関する研究分野にかかわるテーマについて調査研究し、その成果を教育面にも反映・還元していくことを目標としています。留学生日本語教育センター、そして学部・大学院で日本語を含む28専攻語・地域についての教育研究体制を擁する東京外国語大学での日本語・日本研究は、「日本」をベースとしつつ、世界の諸言語・諸地域との比較研究をつよく意識せざるを得ません。このような恵まれた環境を最大限に活かし、海外の研究者との情報ネットワークを構築し、国内外における日本語・日本教育研究機関と連携しつつ、多様化する日本語学習者に対応した教育研究を進め、その成果をひろく社会に還元してまいります。