東京外国語大学文書館
東京外国語大学の歴史に係る資料の収集・整理・保存、調査研究、公開を担う組織。教職員を構成員とする文書館員、文書館運営委員会により運営される。2011年7月「大学文書館設置準備室」が発足。翌2012年4月、東京外国語大学文書館として正式に発足。以降、閲覧体制の構築、附属図書館一階の常設展示の整備、Digital Archiveの設置を進め、2014年度からは世界教養科目「近代日本の中の東京外国語大学」を開講し、本学の歴史を内外に発信。2016年4月には内閣府より国立大学法人で10校目となる「国立公文書館等」指定施設として認定。
本書の構成
一. 前史 開国と外国語・外国事情の教育・研究のはじまり
二. 明治の近代教育体制の構築と外国語学校の設置
三. 日清戦争と「外国語ニ熟達スルノ士」の養成
四. 日露戦争、第一次世界大戦と「貿易」「殖民」「外国語」の教育
五. 戦時下の外国語教育と学徒出陣
六. 戦後の外国語教育と「国際人」の養成
七. 高度経済成長と「地域研究」
八. 国際社会を覆う東京外国語大学の教育改革