著者紹介
トマス・ヴェンツロヴァ Tomas Venclova
1937年9月11日、リトアニアの港町クライペダ生まれ。ヴィルニュス大学卒業。ソ連時代に反体制活動により国外に追放され、1977年に米国へ亡命。その後は主にイェール大学で教鞭を執る。渡米後もリトアニア語で詩作を続け、バルト諸国および東欧を代表する詩人として国際的な評価を確立し、翻訳家・評論家・文学研究者としても活躍。リトアニア国家文化芸術賞、ズビグニェフ・ヘルベルト国際文学賞、バルト議会文学賞など国内外の主要な文学賞を多数受賞。リトアニアおよびポーランドの国家勲章を受章。主な著書に、詩集『言語記号』、『冬の対話』、『エウメニデスの木立』、『アンナ教会とベルナルディナイ教会の向こう 2016-2023年の詩』、エッセイ集『希望の形』などがある。
訳者紹介
櫻井映子 Eiko Sakurai
名古屋大学文学部卒業。名古屋大学大学院文学研究科修了(文学博士)。日本学術振興会特別研究員を経て、現在、東京外国語大学・大阪大学リトアニア語講師。専門はリトアニア語学・リトアニア文学、バルト・スラヴ語学。リトアニア国家勲章を受章。主な著書に『ニューエクスプレスプラス リトアニア語』(白水社)、『リトアニアを知るための60 章』(明石書店)、訳書に『ロボットと蛾』(green seed books)などがある。
メディア・書評・紹介記事・関連イベント
【関連イベント】
・東京外国語大学研究講義棟 2026年7月28日
出版記念講演会「越境する言葉、刻まれる記憶――バルトの詩人トマス・ヴェンツロヴァの世界」
登壇:櫻井映子
主催:東京外国語大学総合文化研究所