東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)
アジア・アフリカの諸地域を主な研究対象とし、言語学・人類学・歴史学・地域研究の各分野において、(1)臨地研究(フィールドサイエンス)に基づく共同研究の遂行、(2)研究資源の収集・分析・編纂および研究成果の発信、(3)共同研究や研修・セミナー等を通した次世代研究者の養成、を目的とした東京外国語大学に附置されている共同利用・共同研究拠点。
「FIELD+」は、様々な研究分野の境界を超えて、世界のあらゆる地域の情勢や情景について、
最前線のフィールド研究者たちの調査や経験を交えながら紹介する雑誌。
第9号の特集は、増田研先生による責任編集「生老病死は測れるか?」です。そのほか好評連載の
「フィールドワークって何?」(テーマ「変える」)や「フィールドノート」、
特別企画「現地ではたらく」など読みどころ満載です。
[巻頭特集]
巻頭特集「生老病死は測れるか?」(責任編集/増田 研)
数字の力、民族誌の力(増田 研)
変動する生老病死(野村亜由美)
人の誕生を測るモノサシ(宮地歌織)
国際保健医療協力のモノサシ、現地のモノサシ(杉田映理)
「人の一生」を測る(佐藤廉也)
国際保健におけるSMART人類学
(クン・ペータース・グリーテンス)
○フィールドワークって何?「変える」
変える中から学ぶ(錦田愛子)
マイクロクレジットは社会を変えるのか(日下部尚徳)
野鳥の声と「変える」(石田 健)
○フィールドノート
ウォライタでの生ぬるいフィールド生活(若狭基道)
ことばを捨て去る人々(大島 一)
○フロンティア
文化の記録と映像表現(川瀬 慈)
○特別企画 現地ではたらく
雲龍の国で暮らす(小森次郎)
○Field+FASHION
ヘアスタイル自由自在(織田雪世)
○フィールドワーカーの鞄(佐藤剛裕)
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)
アジア・アフリカの諸地域を主な研究対象とし、言語学・人類学・歴史学・地域研究の各分野において、(1)臨地研究(フィールドサイエンス)に基づく共同研究の遂行、(2)研究資源の収集・分析・編纂および研究成果の発信、(3)共同研究や研修・セミナー等を通した次世代研究者の養成、を目的とした東京外国語大学に附置されている共同利用・共同研究拠点。
【ジャンル】
定期雑誌・人類学
【シリーズ】
フィールドプラス
【版・頁】
オールカラー・A4判・並製・33頁
【ISBN】
978-4-904575-23-9 C0039
【刊行】
2013年1月20日発売 ・年2回(1月/7月)発行
【付 属】
-
本体価格
476円(税抜)