夢と爆弾——サバルタンの表現と闘争

2019年5月
友常勉
航思社

内容の紹介

東アジア反日武装戦線、はだしのゲン、寄せ場労働者、被差別部落、アイヌ民族、在日、水俣病の患者たち……
近現代日本が抱える宿痾に対していかに闘い、何を失い、何を獲得・奪還したのか。当事者による様々な表現・言説の分析と革命の(不)可能性をめぐる考察。

著者のコメント

友常勉(大学院国際日本学研究院)
世界の過半を占める「流動的下層労働者」は不断に叛乱し、富裕者を恐怖させている。「黙って」「わからぬように」「民衆に理解できるように」「事実行為で連帯する」闘争は彼ら・彼女らをそのつど結びつけている。足りないものがあるとすれば輝きである。私たちはその闘いをもっと資本との闘いに、生産行為の過程に向ければいい。輝かしい栄光をもって、「流動的下層労働者」はこうして顕現する。
――「流動的‐下層‐労働者」より


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