多和田葉子/ハイナー・ミュラー 演劇表象の現場

2020年10月30日
谷川道子、山口裕之、小松原由理(編)多和田葉子ほか(著)
東京外国語大学出版会

内容の紹介

世界に衝撃を与えたドイツの劇作家ハイナー・ミュラーの戯曲『ハムレットマシーン』と、これを縦横無尽に読み解いた多和田葉子「ハムレットマシーン(と)の〈読みの旅〉」。その関係性をめぐって展開される8つの論考。そして、多和田葉子書き下ろしの上演台本と、多和田/ミュラーの「演劇世界」に挑み、共振する演出家たちによる4つの演出ノート。演劇表象と人間の在り方へのより自在で拓かれた可能性をもとめて。

編者のコメント

山口裕之(大学院総合国際学研究院 / 教授)
多和田葉子さんのドイツ語で書かれたハイナー・ミュラー論の翻訳が前半に収録されています。ドイツでデビューしたあとの修士論文(!)なのですが、とても刺激的で優れた論考です。後半には、2019年にジャズピアニストの高瀬アキさんと演じた「晩秋のカバレット ハムレット・マシーネ 霊話バージョン」のテクストも収録されています。
多和田さんの作品と演劇作品の演出についての論考多数掲載。


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