「ピエリア・エッセイ」一覧

pieria(ピエリア)とは、ギリシア神話の舞台オリュンポス山北麓の地名で、人間の芸術・知的活動を司る女神ムーサ(ミューズ)たちの誕生の地とされています。その名を冠し、毎年春、東京外国語大学出版会と附属図書館の共同企画で発行している読書冊子である『ピエリア』より抜粋したエッセイを掲載しています。

奪われたままの知と身体

小田原 琳  イタリアの革命家/思想家アントニオ・グラムシは、一九二六年にファシスト政権によって逮捕される直前に「南部問題についての覚え書」…

明日の神話

野平 宗弘  昼夜を問わずひっきりなしに行き交うダンプカーの巻き上げる砂ぼこりに一切が覆われ、家は一年中貧乏ゆすりのように揺れ続けるせいか、…


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