[TUFS]日本の学生向けのアメリカオンラインツアー(2021年2月)
2021.06.08
本事業のテーマに沿って、米国の文化・ジェンダー問題に関する学習のため、専門家から話を聞いたりフィールドトリップをしたりする参加型のオンラインスタディツアーを実施しました。
全2回実施し、「アメリカから見た日本美術」、「UN Womenのジェンダーへの取り組み」を開催しました。双方とも、東京外国語大学、国際基督教大学、青山学院大学の3大学の学生が参加しました。これらは課外活動として実施され、当該年度に米国に中長期派遣される予定の学生が本企画の補助として参加しました。
「アメリカから見た日本美術」ツアーでは、学生たちはN Yにあるグッゲンハイム美術館をオンラインで訪れました。美術館で日本語のエジュケーターとして勤務している麻生晋佑氏が、日本美術がグッゲンハイム美術館の美術品に影響を与えていること、グッゲンハイム美術館にも日本の美術品が展示されていることを紹介しました。
「UN Womenのジェンダーへの取り組み」ツアーでは、UN Women職員がUN Womenのジェンダー問題に対する取り組みを説明しました。学生は彼女たちのキャリアについて質問するなど、積極的に参加しました。