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TP COILとは

東京外国語大学、国際基督教大学、青山学院大学が連携・協働し、カリフォルニア地域の大学を中心とした日本研究ないしは、日本を含む東アジア研究の教育ユニットをパートナーとして「オンラインを活用した国際的な双方向の教育手法(COIL)」のカリキュラムを実践します。COIL型教育を活用して人材育成を図り、それを契機として、両国間の学生交流の活性化を目指していきます。

本事業の目的

  • 多面的かつ柔軟な市民的公共性を
    具えたグローバル人材の養成
  • COIL 型教育を契機とした
    米国大学との学生交流の拡大
  • 東京外国語大学東京外国語大学
    ICUICU
    青山学院大学青山学院大学
  • カリフォルニア大学 ロサンゼルス校
    カリフォルニア大学 リバーサイド校
    カリフォルニア大学 アーバイン校
    カリフォルニア州立大学ノースリッジ校
    カリフォルニア大学
    カリフォルニア大学 サンタバーバラ校
    南カリフォルニア大学
    ニューヨーク州立大学 オルバニー校
    ニューヨーク州立大学 ストニーブルック校
    サンディエゴ州立大学

本事業の概要

COIL1~4の4つのトラックを設定し、オンラインのゼミ形式の授業、オフラインのワークショップ、COILと短期・中長期留学 との結合及び補助教材としてのオフライン講義を授業メニューとして実施します。

本事業で養成する人材像

学部教育と大学院教育の双方のレベルにおいて、日米間のさまざまな課題に資するように、多面的で柔軟な市民的公共性を具えた、以下の能力を備えるグローバル人材の養成を目指します。

本プログラムについて

東京外国語大学は、言語・地域研究の幅広い知見と実績に加えて、近年では国際日本学の分野を拡充しつつあります。また、国際基督教大学は、日本のリベラルアーツ教育のパイオニアとして、益々大学の国際化を推し進めています。
この東京の西部にある特色ある2 大学は、2009 年より学部・大学院の単位互換を始め、様々な連携・協力を行ってきました。また、双方ともスーパーグローバル大学として徹底した国際化を目指しています。

このほど、この2 大学が中心となり、更に、「青山スタンダード」を基盤としカリキュラムのグローバル化を進めている青山学院大学とも協調関係を保ちつつ、本事業「多文化主義的感性とコンフリクト耐性を育てる太平洋を越えたCOIL 型授業」を推進し、日米の大学の連携を強化します。
これは、情報通信技術(ICT)を用いて、海外の大学に属する学生たちと様々な分野のプロジェクトをバーチャルに連携しながら実施する手法、COIL (Collaborative Online International Learning) を用いて日米間で共同授業を開講し、更にその授業の参加者が留学という形で実際に相互交流を行うという取り組みです。

本事業により、多面的かつ柔軟な市民的公共性を具えたグローバル人材の養成を目指し、日米関係の深化に寄与します。

 東京外国語大学
国際基督教大学
青山学院大学

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