日揮株式会社様でのインターンシップに本学学生及びロシアからの受入学生が参加
2018年6月15 日、本学の学生及びロシアからの交換留学生計がツアー型インターンシップとして横浜にある日揮株式会社様の本社を訪問しました。日揮様は各種プラント・施設の設計、建設、および技術サービスを行う傍ら、モスクワにも事務所を構え、ロシアでビジネス展開しています。北極圏に位置するヤマロ・ネネツ自治区ではLNGプラントを建設しているほか、極東地域では日本の技術を導入した温室野菜施設(ハバロフスク)や外来リハビリ施設(ウラジオストク)などへの投資で国内外から注目されています。今回のインターンシップでは本学から13名の学生が参加、本学OBの加藤資一(営業本部)様より日揮の事業内容、およびロシアで展開するビジネスについてお話しいただき、最後に質疑応答の時間となりました。 質疑応答では学生たちからたくさんの質問が出て、予定されていた時間を大幅に超えるほどでした。
以下に参加した学生の感想を紹介します。
-(本学学生)インターネット上で会社情報を調べるだけでは分からないことがたくさんあり、実際に足を運んで担当者の話を聞くことで気づくことも多いです。加藤様の人柄が影響しているのかもしれませんが、日揮は風通しがよく、働きやすい企業という印象を受けました。
-(ロシア人留学生)ロシア政府が極東への投資を積極的に行わないなか、日本企業が極東を訪れ、ビジネス展開していることは非常に喜ばしいことだと思います。特にハバロフスクで進められる温室野菜施設には関心を持ちました。可能であれば、現地でインターンシップを受けたいと思います。
インターンシップ実施概要
実施日 6月15 日(金)
実施場所 日揮株式会社横浜本社(横浜市西区みなとみらい 2-3-1)
日揮株式会社様のご対応
加藤資一(もといち)様 – 営業本部部門スタッフ(欧州・CIS)
大泉 誠 様 – 国内インフラプロジェクト本部ヘルスケア事業部 担当課長
参加学生:
本学から13名(本学学生5名、協定校からの受入留学生8名)