2019年3月19日(火)
モスクワ大学主催のサマースクール “Two Cities – Two Universities” (4週間の短期語学留学)でトベリに滞在中の短期派遣留学生5名が、日立建機トベリ工場で本事業2度目となる 1 Day インターンシップに参加しました(前回のインターンシップはこちら)。
本学の派遣学生は日立建機・同工場の事業および製品についてのプレゼンテーションを受けた後、工場見学ツアーに参加し、ショベルカーが部品の状態から完成するまでの工程を見学しました。
以下に参加した学生の感想を紹介します。
- 実際にロシアで働いていらっしゃる方々のお話を直接伺うことができて、大変有意義な時間を過ごすことができました。
- ロシアやその周辺国での重機の販売というのは、今まで私が想像したこともないような世界の話で、自分の将来について考える上での視野が大きく広がりました。
- 初めにスライドで会社についてわかりやすく説明してくださりありがたかった。社内の雰囲気はとても良く、工場見学にも衝撃を受けるほど間近で製造現場の説明を受けることができたので非常に面白かった。
- 日立建機の世界展開に関する経済的戦略のほか、工場見学では普段見ることのない重機、建機の組立過程等を知ることができて、貴重な体験となった。また、日本で主要とは言われにくいロシア語で仕事をすることのイメージを持つことができた。
*インターンシップ実施概要
実施日:2019年3月19 日(火)
実施場所: 日立建機トベリ工場 (Hitachi st. 1, Lebedevo village, Tver region, 170518 Russia)
日立建機様のご対応:小岩智之様(工場長)ほか
参加学生:本学から5名(派遣留学生5名)