極東連邦大学(ウラジオストク)日本語学科でTA(2018年春)

本学学生が極東連邦大学日本語学科の授業にTAとして参加しました。

2018年4月17 日(火)から5月23日(水)にかけて、本学の派遣学生が極東連邦大学日本語学科の授業にTAとして参加しました。派遣学生は火曜日と水曜日に開講される日本語の授業に参加し、学生らとのグループディスカッションにネイティブスピーカーとして協力、日本の労働環境、教育問題、薬物などの社会問題、食文化についてロシア人学生らと意見を交換する機会に恵まれました。日本語が外国語として教育されている現場に触れ、語学教育の難しさと教授法の大切さを認識することができました。

以下、担当した教員からの講評です。

- 担当教員の授業において、量的且つ質的に必要十分な程度の貢献をしていただきました。日本へ比較的容易に渡航できる環境にあるとはいえ、日本人との交流経験がほとんど無い学生も在籍しているため、有意義な交流の場を設けることができました。学期末に学生に対して行なったインタビューで、印象に残った授業として、宇都宮くんら日本人留学生との交流を挙げる学生が最も多かったことからも、貴大学のインターンシップの意義は本学において極めて大きいものだと確信しております。

*インターンシップ実施概要

実施日 4月17 日(火)から5月23日(水)
実施場所 極東連邦大学(FEFU Campus, 10 Ajax Bay, Russky Island, Vladivostok, Russia)

極東連邦大学様のご対応:
谷本達也さん – 上級日本語教師

参加学生:
本学から1名(派遣留学生1名)