ロシア語医療通訳入門で TA (Teaching Assistant)としてインターンシップ実施

協定校からの受け入れ留学生2名が、本学の授業にTAとして参加しました。

2019年10月15日から2020年1月7日にかけて、本学の協定校・ロシア国立人文大学からの留学生2名が授業「ロシア語医療通訳入門」にTAとして参加しました。業務の中でインターン生はモデル発音例示や会話ロールプレイなど、音声面を中心に様々な教務補助を行いました。

インターン生は本学の教育現場を通して、医療現場のロシア語、通訳することの難しさと魅力に触れることができました。

以下にインターンシップに参加した学生のコメントを紹介します。

 –  将来的に私は日本人に対してロシア語を教えたいと考えているので、外国の学生に対してロシア語を指導することができて非常に有意義な経験となりました。また、ロシア語の指導もさることながら、医療に関する新たな用語を日本語で学ぶことができて勉強になりました。

 – 将来的に医療業務に従事し、医療関連の文書を翻訳することなどあれば、大いに役立つ内容だと思われた。


*インターンシップ実施概要

実施期間:2019年10月15日から2020年1月7日まで

実施場所:東京外国語大学(3-11-1, Asahi-cho, Fuchu-shi, Tokyo 183-8534, Japan)

担当教員:新井 滋特任教授 授業内講師:山田紀子氏 – ピー・ジェイ・エル株式会社代表取締役

参加学生:EFIMOV Eduard, SHIBINA Elena   – ロシア国立人文大学からの留学生