駐在員のロシア語 でTA (Teaching Assistant) としてインターンシップ実施

協定校からの受け入れ留学生2名が、本学の授業にTAとして参加しました。

2019年10月14日から2020年1月6日にかけて、協定校からの留学生2名が新井滋特任教授の担当講義「駐在員のロシア語」にTAとして参加しました。業務の中でインターン生はロシア語教材の音声面を中心に様々な教務補助を行いました。

インターン生は本学の教育現場を通して、ビジネスに関する基礎的な知識に加え、駐在員に求められるスキルを日本語、ロシア語、英語で学ぶ機会に恵まれました。
以下に学生のコメントを紹介します。

 – 翻訳技術とビジネスについての知識は私がこれから伸ばしていきたいスキルだ。授業で学んだビジネスに関する知識とトライリンガルの能力は通訳としてキャリアを積んで行くうえで確実に役立つと思われた。

 – 将来のキャリア形成を考えるうえで、会社の仕組みや雇用制度、給与体系について知ることは重要だった。さらに、こうしたテーマに関する翻訳に従事することがあれば、とても役に立つと思われた。ビジネスについて3言語で学ぶというのは非常に貴重な経験となった。


*インターンシップ実施概要
実施期間:2019年10月14日から2020年1月6日まで
実施場所:東京外国語大学 (3-11-1, Asahi-cho, Fuchu-shi, Tokyo 183-8534, Japan)
担当教員:新井 滋  特任教授
参加学生:SHCHEVLEVA Olga, BELIAKOVA Tatiana   – ロシア国立人文大学からの留学生