TUFS日露ビジネスネットワーク会合をウラジオストクで開催

2018年3月23日(金)

ウラジオストクにて「TUFS日露ビジネスネットワーク会合」を開催しました。大学の世界展開力強化事業(ロシア)の現地パートナー(極東連邦大学および日系機関・企業)との協議のために、本事業責任者である沼野恭子教授をリーダーとする代表団が出張で当地を訪れた機会をとらえ、当地で初の東京外語会が、「TUFS日露ビジネスネットワーク会合」として開かれたものです。

参加者は代表団4名を含む以下の総勢10名です。
間瀬一郎氏(飯田グループRUS管理部長)、塚越靖一氏(NHKウラジオストク支局長)、岡部李咲氏(在ウラジオストク日本国総領事館副領事)、谷本達也氏(極東連邦大学日本語教員)、極東連邦大学への派遣学生1名、ウラジオストク滞在中の本学学部2年生、沼野恭子教授(大学院総合国際学研究院)、前田和泉准教授(大学院総合国際学研究院)、新井滋特任教授、水田グローバル・キャリア・センター職員。

現地進出企業・政府系機関では本学OBOGが活躍していることから、今回の訪問の機会をとらえ、OBOGと現在極東連邦大学派遣中の本学学生および偶然ウラジオストク旅行中のロシア語2年の学生が一堂に会し、大学の世界展開力強化事業(ロシア)や今後の交流・協力について理解を深めコミュニケーションを図りました。

会合では派遣学生のロシア留学生活や将来の人生設計等についての話題、OBOGの仕事内容や社会人としてロシアで働くにあたっての具体的アドバイスや人生全般についてのヒント等で会話が盛り上がり、今後の円滑なコミュニケーションの基礎を固めることができました。

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